引越しするぞー。


  ホテルをあさチェックアウトしてそのまま荷物を部屋に置きっぱなしにして職場へ。12時まで荷物を置いておいてもらって、午前中の仕事を終わらせ、同僚に車を出してもらって荷物を取りに帰った。
スーツケースとバックパック。本当なら車よりトゥクトゥクのほうが運びやすいかもしれないが、いかんせん、3階の部屋までの引越しには男手が必要だ(注1)。力持ちたちはよいしょよいしょ荷物を運んでくれた。そんでカンボジアの部屋の注意について、これもあれもといろいろ教えてくれた。ガスボンベの使い方、水道の注意、電気のメーター、玄関の鍵、窓の鍵のあけ方閉め方・・・ありがとうありがとう、もうおなかいっぱい。のちに別記事で書くが、基本的にこちらの人はみんな気が利くし本当に親切だよな、とおもう。
 
  引越しの後、お昼を食べよう、といってレストランに。中華・・・かな?観光客の団体もいる。でもスープとかはクメール料理だ。貝の炒めも(注2)。そして引越しを手伝ってくれたのにご馳走になってすみません。引越しを手伝ってくれたから私が持つ、という申し出を頑なに断る同僚。なんでなんだ。君からnext turn! という言葉を何度聴いたことか。日本からしょぼいお土産しかもってこれなくてごめん。
デザートでスイカの話になる。こちらスイカすごい安いです。1玉100円くらい。小ぶりだけど、甘さ申し分なし。スイカならおなか壊さないので(食べ過ぎなければ)、胃腸に不安のある人はスイカ食べたらよいです。マンゴーは皮付きだし安心と思うかもしれませんが、てきめんにおなかの調子が変わる食べ物だからね、食べ過ぎに注意(注3)。おいしいけど。日本で、マンゴーでおなかを壊す、なんて聞いたことなかったのは、おなか壊すほど大量に食べられないからだろうかな。さて、おなかいっぱい。 

 画像はお昼三連発。いつもの職場近くのレストランと、上記の市街センターエリアのレストラン、最後の画像はお昼なのにアンコールビールを頼んで、私が写真を撮ろうとしたらお茶を手に取り、ビールなんて飲んでないぜ、というふりをする同僚。ばればれだから。 

注1 友人に指摘されるまで気づかないでいたが、文章だけでは男だか女だかわからないと。いやあ、まさかの指摘。書いているのは女です。工具ひねったりなんだりしてますが26キロのスーツケースと17キロのバックパックを3階まで自分で持ち上げるのはちょっとイヤ。やればできるとは思うけども。
注2 なぞの貝、本当においしいです。蜆を大きくして濃くしたみたいな味がして、塩味、しょうゆ味(シーズニングソース味)、唐辛子味、何でもおいしい。このときはソース味みたいな中華の味付けでした。
注3 なぜマンゴーでおなかを壊すのか?はよくわかりませんが、東南アジアやアフリカではそう言われます。漆科だから?食物繊維の量が多いから?甘味の成分?なぞですが、そんなにひどい壊し方ではないので興味があれば大量に食べてください。